2019年8月5日
認定資格試験「CompTIA Linux+」日本語版、9日から配信開始
CompTIA日本支局は、Linuxで稼働するシステムの運用・管理を実施する管理者に必須とされるスキルを評価する「CompTIA Linux+」日本語試験を9日から配信開始する。
「CompTIA Linux+」は、米国規格協会ANSIによるISO/IEC 17024 : 2012の認定を受けた国際的な資格。さまざまなLinuxディストリビューションを管理する上で共通して必要とされるスキルが網羅されており、Linuxディストリビューションの提供する認定資格を取得する上でのスキルパスとしても有効な認定資格となっている。
「CompTIA Linux+」認定資格試験では、必要とされるスキルを正確に評価するため、選択式の設問に加えてパフォーマンスベーステストが出題されるLinux唯一の認定資格でもある。Linuxすべての主要ディストリビューションに関連するタスクが出題され、同資格取得後は、ベンダー/ディストリビューション固有のスキルを育成するための基礎スキルとなる。
受講条件としては、Linux関連の設定、監視、サポート、サーバー運用における9~12カ月の業務経験があること。100~900のスコア形式で720スコア以上が合格ラインとなる。受講料は1試験分一般価格4万424円/メンバー価格3万4361円(税込)。
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