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2019年8月7日
教育用ドローン「Tello EDU」をBASIC言語で制御できる新製品を独占販売
DJI認定ストア「大阪-深空」は6日、BASIC言語で教育用ドローンTello EDUを制御できるようにする新製品「FruitPunch(フルーツポンチ)」の独占販売を開始したと発表した。
同社は今回、こども向けプログラミング事業を展開しているナチュラルスタイル社とタッグを組んでFruitPunchの独占販売権を獲得、7月31日から販売をスタートさせた。
FruitPunchは、こどもパソコンIchigoJam(BASIC言語で動作するシングルボードコンピューター)などと組合せることで、教育用ドローン Tello EDUをBASIC言語で飛行制御できるようにするネットワークボード。
BASIC言語を使ってTello EDUのプログラミング飛行を可能にするだけでなく、編隊飛行機能もサポート。
また、FruitPunchを使えば、別途Wi-Fiルータを用意することなく、1つのデバイスで複数台のTello EDUを同時に飛行制御することができる。なお一部の機能に差異はあるが、Tello EDUだけでなく、Telloも制御できる。
Tello EDUは、プログラミングも学べる教育用ドローンで、ScratchやPython、Swiftといったプログラミング言語も簡単に学べる。
大阪-深空は、DJIの製品を取り扱う、西日本初のDJI認定ストアとして2017年8月にオープン。空撮・スクール・教育事業・レンタル・産業導入コンサルティングなどドローンに関する様々なサービスを展開している。
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