- トップ
- 企業・教材・サービス
- DataRobot、教育機関向けAI人材育成教材とライセンスの提供開始
2019年8月9日
DataRobot、教育機関向けAI人材育成教材とライセンスの提供開始
米DataRobotは8日、実ビジネスで即戦力となるAI人材の育成支援を目的とした教育機関向けAI人材育成教材の提供とエデュケーショナルライセンスの一般提供を開始すると発表した。
同社は海外トップビジネススクールをはじめ、日本国内でも東京大学、滋賀大学、グロービス経営大学院など、データサイエンティストの育成に早くから取り組んできた先端教育機関でのデータサイエンス教育プログラムの開発を支援してきており、その結果、機械学習の自動化プラットフォームの利用により、プログラミングを一切行わずにAI技術を学べることが、実ビジネスで活躍できるデータサイエンティストを育成する上で、非常に効果的であると評価を得ることができたとしている。
また、同プログラムの重要な特徴は、データサイエンスを教える教員を対象としたトレーニング、サポートを含めていること。日本では実ビジネスで活躍できるデータサイエンティストを育成できる教員のリソースは十分ではないため、データサイエンスを学ぶコンテンツの提供と合わせて、教員にも実ビジネスで活躍するデータサイエンティストと同様のノウハウを学べる機会を提供することが必須と考えている。
大学、大学院、ビジネススクールなどの高等教育機関で、ビジネス現場での応用力に主眼をおいたコース、データサイエンティスト育成コースなどを対象としており、コースを担当する教員には、講師トレーニングの受講が義務づけられている。パッケージ価格1万2000米ドルから。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)