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2019年8月23日
GSE×immerse、VR学習プラットフォームの日本展開でパートナーシップ提携
グローバルスカイ・エデュケーション(GSE)は22日、米immerseと同社の日本展開における包括的パートナーシップを提携したことを明らかにした。
immerseはカリフォルニアを拠点に成長を続ける、VRを活用した言語教育のEdtechベンチャー企業。バーチャル空間の中で講師と生徒に学習環境を提供することで、より学習への没頭を実現し、習得を加速度的に高めることを目指している。
学習プラットフォーム「immerse」では、VRヘッドセットを使用し、バーチャル空間の中で自分のアバターを直感的に操作しながら、あたかも自分がその中にいるかのような一人称目線で学習する。音声会話や歩行、顔の向きなどの操作をはじめ、付属のコントロールを使うことにより、物をつかむ、投げる、物を調べるなど、リアルなアバター操作ができる。また、遠隔地にいるもの同士であっても、インターネットを介して同じ空間にいるような体験を実現する。
さまざまな学習コンテンツを組み合わせてクライアントにフィットするソリューションを提供するGSEと、immerseのバーチャル体験ソリューションを組み合わせることにより、今までないEdtechとして、あらゆる分野で効果的な学習体験を実現できると判断し、このたびの提携に至ったという。
今後は、VRでの体験的バーチャル空間+遠隔地同士参加が可能という特性を活かし、英語をはじめとした言語教育、ホスピタリティ・観光分野などの研修、留学準備、代替としての異文化体験・教育、遠隔地のための先端教育、バーチャルツアーを通した文化学習など、クライアントの要望に応じて、さまざまな学習コンテンツを開発・提供していくとしている。
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