2019年8月30日
ACSP、「Space Designer検定試験」のテーマを発表
コンピュータ教育振興協会(ACSP)は29日、2019年度「Space Designer検定試験」のテーマを「ミッドセンチュリースタイルの女性専用シェアハウスの共用リビング」に決定したと発表した。
同試験は「住宅関連の3Dパース画と室内空間デザイン提案書作成スキルの育成」を目的として年1回開催されている課題提出型の試験で、提出された課題の総合評価により1級、2級を評価し、1級合格者の中から優秀な作品を金・銀・銅賞として表彰している。
過去5回実施した試験では、試験開始日に初めてテーマを知ることになったため、試験期間10日間の中で、テーマについての学習とモデリング、空間をデザインし、1枚の提案書にまとめることが求められた。今回から受験者は事前にテーマとなるインテリアスタイルの知識を深め、準備することができるため、より質の高い課題が作成できるようになると期待される。
2019年度 Space Designer検定試験は来年2月7日~2月16日に実施される。申込期間は今年11月29日~来年1月14日。受験料は一般1万5000円(税別)/団体1万2000円(税別)。
建築物の内装を設計するのに必要な知識(製図、インテリア)と技能(ソフトウェアを利用したCGパース作成)、空間デザインの表現力を学習している学生や、住宅建築・リフォーム関連企業の社員、同企業への転職を希望する社会人を対象としている。JPEG画像とPDFが作成できるものであれば、ソフトの指定はない。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)