- トップ
- 企業・教材・サービス
- スタディプラス、教育系出版社12社が参画する大学受験生向け電子参考書提供
2019年9月19日
スタディプラス、教育系出版社12社が参画する大学受験生向け電子参考書提供
スタディプラスは17日、主要な教育系出版社12社が参画し30冊の参考書を提供する、大学受験生向け電子参考書のサブスクサービス「ポルト」の提供を開始した。
「ポルト」は、大学受験の主要科目である5教科から、17科目の参考書が利用でき、17日のサービスリリースでは出版社12社による参考書30冊を提供。
2020年夏までに、現在の約3倍となる累計100冊の参考書を提供予定で、また同時期のダウンロード数は20万を計画している。
主な機能のうち、「参考書の利用」は、参考書一覧から、利用したいコンテンツを選択して「本棚」に追加する。
従来の電子書籍と異なり、参考書の科目や内容ごとに、スマホでの学習に最適化されたデザインになっている。
また、問題ごとに解答・解説が閲覧でき、正誤を登録することができるため、効率的な反復学習ができる。
「英単語・英文の読み上げ」は、提供する英語科目の参考書の多くに、ネイティブな発音による読み上げ機能がある。
また、「学習データ」は、参考書ごとに学習進捗率、正誤状況が把握できる。問題ごとのブックマーク機能で、反復学習も容易にできる。
対応OSはiOSとAndroidで、利用料金(税抜)は980円/月。
提携出版社(五十音順)はアルク、旺文社、学研プラス、KADOKAWA、講談社、新興出版社啓林館、スタディカンパニー、世界思想社教学社、Z会ソリューションズ、第一学習社、東京書籍、山川出版社の12社。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)