- トップ
- STEM・プログラミング
- 学研、小学生向け「スター・ウォーズで学ぶ」プログラミング学習本を発売
2019年9月24日
学研、小学生向け「スター・ウォーズで学ぶ」プログラミング学習本を発売
学研プラスは、スター・ウォーズでプログラミング学習がゲーム感覚で始められる学習本「小学生のための スター・ウォーズで学ぶ はじめてのプログラミング」を、19日に発売した。
同書は、ドロイドのゲームが作れるプログラミング学習サイト「code.org」を利用して、学んでいく。サイトは、パソコンまたはタブレットとインターネット環境があれば誰でも利用できる。
ゲームの主役は、R2-D2やC-3PO。追いかけてくるストームトルーパーから逃げる、マウスドロイドをすべてつかまえたら勝ちという設定にする…というように、プログラミングで様々なゲームを作ることができる。
スター・ウォーズファンにはおなじみの効果音や場面を設定したり、キャラクターの種類を増やしたりといったこともプログラムを使って行う。
パズルピースのようなブロックを積み重ねてプログラミングする方式で、子どもにも視覚的に分かりやすく、はじめてのプログラミング体験に最適。同書を見ながら、このサイトで遊んでいるうちに、ゲーム感覚でプログラミングの基本的な考え方が身に付いていく。
同書にはルーク、レイア、ハンらの人気キャラクターも登場し、スター・ウォーズのキャラクターが出すミッションをプログラミングで解決していく構成になっている。
まずは簡単な説明を読み、プログラミングに必要な論理的思考力を養うための迷路やぬり絵問題に挑戦する。
次に、同書に載っている手順を見ながらサイト上でプログラミングをしていく。プログラミングが終わったら、自分で作ったゲームをプレイして、正しくプログラミングできているかどうかを確認する。
同書で学んだことを復習するための課題も掲載。サイト上で実際にプログラミングしながら課題に取り組む。
この1冊で、イベント、くりかえし、変数、条件分岐といったプログラミングの基本的な考え方を学ぶことができる。スター・ウォーズ好きの子どもはもちろん、プログラミングをやってみたいけれど何から手をつけるべきか分からないという人も、家庭で気軽に始められるプログラミング学習本だという。B5判・108ページで、定価1400円+税。
関連URL
最新ニュース
- ワオ高、特別セミナー「中高生から考える“学び”ד仕事”ד生き方”」25日開催(2025年1月15日)
- 東京学芸大学、日本OECD共同月刊キックオフワークショップを1月~3月開催(2025年1月15日)
- リアブロード、「中高生向け留学プログラム立案コンテスト」の最優秀賞を発表(2025年1月15日)
- With The World、ブリタニカ・ジャパンと提携 教科等横断型授業を多くの学校へ(2025年1月15日)
- 小学館集英社プロダクション、幼児教室「ドラキッズ」がAI楽習を導入(2025年1月15日)
- スプリックス、「渋谷サクラハーモニー」 ARを活用して受験生を応援する体験型イベント開催(2025年1月15日)
- コドモン、保育オンライン研修「コドモンカレッジ」の動画コンテンツをアスカグループに提供(2025年1月15日)
- VISH、「1週間かかっていた請求業務が大幅に短縮!」ICTで変わる学童保育所の導入事例公開(2025年1月15日)
- 共立メンテナンス、学生寮など全国約5万戸に24時間対応のオンライン診療を標準整備(2025年1月15日)
- ネイティブキャンプ、無料自習コンテンツにTOEIC L&R Part3&4の速聴トレーニング追加(2025年1月15日)