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2019年10月2日
レント&ヴィヴァーチェ、楽譜と伴奏音楽データを販売するWebサイト開始
レント&ヴィヴァーチェは1日、楽譜PDFデータと伴奏音楽データのセットを専門にインターネット販売するサービスを開始したと発表した。
この販売Webサイトは、スピーカーがあれば、いつでもどこでも伴奏に合わせて、空いた時間にひとりで演奏を楽しめるサービスで、9月8日から始めた。
楽器経験はあるが、生活環境の変化からアンサンブル仲間を見つけることが困難、時間を合わせ集まれないなどの理由で、楽器演奏から疎遠になった、弦楽器、木管楽器、金管楽器のアマチュア演奏家などを対象にしたインターネット販売サービス。
同サイトでは、クラッシクの名曲を弦楽器(バイオリン、ビオラ、チェロ)、木管楽器(フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、アルト・サックス、テテナー・サックス)金管楽器(トランペット、トロンボン、ホルン、ユーフォニアム)の最大13種類の楽器の音域や楽器の特性に合わせて演奏しやすく編曲。
楽譜をPDFファイルで、伴奏をMP3ファイルでセットにして1楽器1曲を¥500(税込)で販売。10月1日現在、8曲を97楽譜で販売中。順次増加更新するという。
購入手続きをしてダウンロードした楽譜PDFファイルは、自宅のプリンターやコンビニのマルチプリンターで印刷し、伴奏MP3ファイルはスマホやパソコンにダウンロード。Bluetoothスピーカーやアンプ付きのスピーカーで再生すれば、伴奏者に早変わりする。
ホームページでは、楽曲を知らない人や演奏の参考のためのデモンストレーション演奏を画像付きで公開、楽譜の一部も事前に見られるようになっている。
支払いは、各種クレジットカード(VISA、MASTER、DINERS、JCB、AMEX)とPayPalが利用できる。
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