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2019年10月11日
タイムソフト、小学校プログラミング一斉授業用のデジタル教材を発売
タイムソフトは10日、小学校プログラミング教育の一斉授業のためのデジタル教材「パピィタウン Part1」の販売を開始した、と発表した。
同社は、総務省の委託事業(2017年度「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」、2018年度「地域ICTクラブ普及推進事業」)を通しての知見をもとに、小学校プログラミング教育用デジタル教材の開発を行ってきた。
特に、小学校プログラミング教育の課題とされている、一斉授業用の教材を提供するために、「教師用PPTプレゼン+児童用Scratch教材のセット」を考案。
今回の「パピィタウン Part 1」は、パピィタウンに道路が敷かれ、学校やスーパーマーケットが建設され、次第に発展していくストーリーでプログラミングを学習していくSTEAM教育的教材。
小学校の教科と連携してプログラミングが学べ、全校で年間を通してカリキュラムに組み込める内容を包括しているのが特徴。
また、児童がプログラミングに興味をもてるように、キャラクターがキーボードやマウスの操作に反応してイベントが起こるような工夫を取り入れたり、指導者用プレゼンには効果音やアニメーションを効果的に使用して、楽しい授業を実践することができる。
「パピィタウン」は購入した学校で使用するパソコンに、台数を問わずインストールできる。販売はデジタル教材ストアで10月1日から行っており、「Part1」は5万円(税別)。
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