2019年11月7日
高校生の8割以上が新入試制度を「見直すべき」=スタディプラス調べ=
スタディプラスは、2020年度から始まる新しい大学入試制度について、高校生および浪人生ユーザーを対象とした意識調査を実施し、6日その結果を公開した。
調査は学習管理SNS「Studyplus」ユーザーの高校生、浪人生を対象に実施され、4325名から回答を得た。それによると、新入試制度の実施を見直すべきだと思うユーザーは83.6%と大半を占めた。2021年から入試制度が変わることを知っているかを訊ねたところ、高校1年生、2年生ともに「だいたい知っている」が過半数を超えたものの、高校1年生では「あまり知らない」が2位なのに対し、高校2年生では「詳細まで知っている」が2位となった。
入試制度の変更について不安な点は、「情報不足」70.1%、「過去問題がないこと」64%、「英語のテストが変わること」59.4%がTOP3となった。次いで、記述式テストの導入や先生も経験していないこと、合格不合格の予想が立てづらいことが上位となった。
およそ3分の1のユーザーが、入試制度の変更が進学先の選択に影響していると回答。共通テストの記述式や英語の外部試験が未知数であるため、安全を期して志望校のランクを下げるという声が多かった。また、各大学の方針による影響で、志望校を変更せざるを得ないという声も多く届いた。
共通テストに利用する英語の外部試験については、高校1年生では、まだどの外部試験を受けるか決まっていないユーザーが3分の1を占めた。
一方、高校2年生では決まっていないと答えたユーザーは5%にとどまっており、すでに予定されていた来年度の外部英語試験に向けて準備していたことが分かる。また、高校2年生では、全国で受験可能な「英検2020 S-CBT」を受験すると答えたユーザーが60%以上となった。
【調査概要】
調査対象:全国のStudyplusユーザー(高校生〜浪人生)
回答者:4325名
調査方法:インターネット調査
調査時期:2019年10月31日〜11月1日
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