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2019年11月28日
ウクライナのオフショア開発チームプロバイダーがJASAと面会
ウクライナのテクノロジーパートナーでオフショア開発チームプロバイダーのMobilunityは27日、今年9月の東京出張の際に、日本の組込みシステム技術協会(JASA)と面会したと公表した。
Mobilunityのトップマネージメントである、キリル・サモフスキー代表取締役、アルフォンシン・ウィリアムズ・ビジネス開発ディレクター、柴田裕史・日本カントリーマネージャーの3人は、ウクライナの豊富なIT人材市場が日本企業の継続的な成長に寄与する方法を探るために来日。Fit&Gapミーティングを行い、JASAを含む多くの既存、潜在顧客と面会した。
JASAとのミーティングは、9月11日に、都内のJASA本部で実施。Mobilunityは、JASAを訪問する最初のウクライナ企業として、ウクライナおよびその教育システム、組み込みプログラマーやIT人材市場が持つ可能性についてプレゼンした。
また、Mobilunityは、世界中のクライアントに好評な専門開発チームモデルを紹介したのに対し、JASAは、日本の組み込みエンジニアやIT市場に関する深い知識を共有し、日本でのマネージメントとビジネス開発のスタイルに関する洞察を述べるなどした。
ミーティングの後、Mobilunityの柴田マネージャーは「JASAと2人3脚で共に歩んでいけたらと思っている」と、JASAとの継続的な協力の意向を表明。両者は、コラボレーションの次のステップについて話し合い、次回のMobilunityの日本への出張に向け対話を続けるという。
Mobilunityは、2010年にウクライナのキエフに設立された専門開発チームとオフショアR&Dセンターのプロバイダー。欧米のマネージメントを採用し、グローバルデリバリーを保証するウクライナの組み込みシステムエンジニアを含めたIT開発者を提供する会社。
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