- トップ
- STEM・プログラミング
- AtCoder、第1回「アルゴリズム実技検定」の結果報告
2020年1月16日
AtCoder、第1回「アルゴリズム実技検定」の結果報告
AtCoderは15日、昨年12月14日に実施した第1回「アルゴリズム実技検定」の結果を発表した。
アルゴリズム実技検定は、アルゴリズムをデザインしコーディングする能力を問う検定。知識型ではない、受験者が得意なプログラミング言語を選べる、アルゴリズムの実力を測る、の3点を特徴に、獲得した点数に応じてプログラミングの実力を5段階(エントリー、初級、中級、上級、エキスパート)で示すランクが認定される。
第1回検定には458名が受験、そのうちAtCoderのプログラミングコンテストに参加したことのない一般受験者が全体の約3割を占めた。最も多かったのは初級の150名(33%)で、全体の半数を超える52%がエントリー・初級ランクだった。また、全体の14%にあたる66名がエキスパートのランクを獲得し、そのうち38名が満点のスコアだった。ランク認定された受験者にはマイページで認定証を発行している。
第1回検定の問題を公式サイトで公開している。また、第1回検定の解説動画を今月下旬に公開を予定している。なお、第2回アルゴリズム実技検定は今年4月の開催を予定している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)