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2020年1月16日

AtCoder、第1回「アルゴリズム実技検定」の結果報告

AtCoderは15日、昨年12月14日に実施した第1回「アルゴリズム実技検定」の結果を発表した。


アルゴリズム実技検定は、アルゴリズムをデザインしコーディングする能力を問う検定。知識型ではない、受験者が得意なプログラミング言語を選べる、アルゴリズムの実力を測る、の3点を特徴に、獲得した点数に応じてプログラミングの実力を5段階(エントリー、初級、中級、上級、エキスパート)で示すランクが認定される。

第1回検定には458名が受験、そのうちAtCoderのプログラミングコンテストに参加したことのない一般受験者が全体の約3割を占めた。最も多かったのは初級の150名(33%)で、全体の半数を超える52%がエントリー・初級ランクだった。また、全体の14%にあたる66名がエキスパートのランクを獲得し、そのうち38名が満点のスコアだった。ランク認定された受験者にはマイページで認定証を発行している。

第1回検定の問題を公式サイトで公開している。また、第1回検定の解説動画を今月下旬に公開を予定している。なお、第2回アルゴリズム実技検定は今年4月の開催を予定している。

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「アルゴリズム実技検定」

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