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2020年1月23日
イーオン、eラーニング「AI Study Design~Grammar編~」を4月から導入
英会話教室のイーオンは22日、アダプティブラーニングエンジンで生徒の英文法の得意・不得意項目を峻別し、学習者ごとの苦手項目を集中して学べるeラーニングシステム「AI Study Design~Grammar編~」を、4月1日から導入すると発表した。
今回の導入は、教育とICTを組み合わせた「EdTech」を推進するプロジェクト「イーオン デジタルトランスフォーメーションAEON DX」(AEON DX)の一環として行うもの。
4月から導入する「AI Study Design~Grammar編~」では、AIが学習者の学習履歴に基づき個別最適化することで、学習者それぞれの苦手な文法項目に絞った学習を実現。
これにより、学習分野が多岐に渡り繰り返し総合的な学習をするのが難しい英文法を、学習者が無理なく、無駄なく、効率よく学ぶことができるようになる。
生徒専用の自宅学習サポートサイト「イーオン・ネット・キャンパス」と「イーオン・ネット・キャンパスアプリ」から利用できる。
学習履歴はデータベース化され、スクールスタッフが閲覧できるタブレット上の「AEON NOTE」と連動させることで、今まで以上にきめ細やかな学習アドバイスやコミュニケーションができる。
同eラーニングシステムの開発に際しては、世界で数万人に活用されてきたアダプティブラーニングエンジンの「Knewton」(米国John Wiley&Sons,Inc.)と、国内で多数の学習管理システム(LMS)連携の実績があるデジタル・ナレッジ社に協力を依頼。
すべての文法項目を180に分類の上、合計で6000題を作問。問題解答の過程で、AIが180分類の中から、英文法不得意項目を峻別し、学習者に自動で結果を提供する。
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