- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「SDGsを聞いたことがある」母親はわずか25% =イノビオット調べ=
2020年1月23日
「SDGsを聞いたことがある」母親はわずか25% =イノビオット調べ=
プログラミングなどの学びに関するメディア「みらいい」を運営するイノビオットは、小学生の子どもを持つ母親389人を対象に実施した「子どもの将来とSDGsの認知度合いに関する意識調査」の結果をまとめ、21日に発表した。
それによると、まず、「社会貢献を重要だと思うか?」との質問には、「思う」と答えた母親が57%で最も多く、「とても思う」も32%だった。「どちらとも言えない」が10%で、「あまり思わない」も1%あった。
「子どもを社会貢献活動に参加させたいと思うか?」には、90%が「思う」と回答。「思わない」は10%だけだった。
次に、「子どもに将来、ビジネスで活躍してほしいと思うか?」には、「とても思う」と「思う」を合わせて70%だった。「どちらとも言えない」が27%で、「あまり思わない」と「思わない」は合わせて3%だけだった。
また、「SDGsという言葉を聞いたことがあるか?」との質問に、「ある」と答えた母親は25%だけだった。「ない」が66%もあり、「分からない」が9%だった。
「子どもをSDGs活動に参加させたいと思うか?」には、「とても思う」「思う」と答えた母親が合わせて71%だった。「どちらとも言えない」が26%で、「思わない」も3%あった。
SDGsは、「誰ひとり取り残さない」ことを理念に、2030年までに達成すべき持続可能な開発目標として、世界中で取り組まれている。SDGsが目指す世界において、「子ども」は「重要な変化の担い手」と位置付けられている。
関連URL
最新ニュース
- 東京・調布市、学習端末1万6700台にALSIのゲートウェイサービスを導入(2021年3月5日)
- 進研ゼミ、一人ひとりにあった新たな学び方「ブレンディッド学習」を4月提供開始(2021年3月5日)
- 学生の公務員志望度が上昇、特に地方公務員の人気が顕著に=マイナビ調べ=(2021年3月5日)
- 教育ネット、体験で学び合う情報モラル教材「お助けネットクラウド」50自治体限定で無料提供(2021年3月5日)
- Drop、法人向け「SDGs eラーニングサービス」をリリース(2021年3月5日)
- ティーファブワークス、学校の「机が狭い問題」を解決するアイテム「天板拡張くん」発売(2021年3月5日)
- シネックス、ICT教育の先進高校に導入した「Microsoft Surface Hub 2S」の事例公開(2021年3月5日)
- マイナビとUNIVAS、「運動部学生の就職に関する意識調査」を発表(2021年3月5日)
- Weness、日本大学付属高の生徒を対象に「ウィーネスオンライン個別塾」を15日開講(2021年3月5日)
- Kanatta、オンラインイベント「はじめての宇宙第2弾!宇宙の起源について」16日開催(2021年3月5日)