- トップ
- 企業・教材・サービス
- みらい翻訳、英会話をリアルタイムに書き起こすサービスで協業を開始
2020年1月24日
みらい翻訳、英会話をリアルタイムに書き起こすサービスで協業を開始
NTTドコモとOtter.aiは22日、音声認識AIサービス「Otter」の日本国内での事業展開に向けて協業を開始、機械翻訳サービス「MiraiTranslator」を提供するみらい翻訳と連携し、新たなサービスの開発を進めていくと発表した。
Otterは英語音声を自動で文字起こしする音声認識サービス。スマートフォンで録音した英語音声をリアルタイムにテキスト化する。講演や会議など長時間にわたる英語音声や複数人の音声識別に対応しているほか、AIによって精度の高い文字起こしができるため、英語でのレポートや議事録の作成時間が大幅に削減できる。
また、テキスト化された内容のキーワード検索や、テキストをタップするだけで聞き直しができるなど、録音した内容の振り返りがしやすいため、生産性向上にもつながる。
今回の協業を通じ、NTTドコモはOtterの普及に向けて日本市場での需要や有用性などについて調査を開始し、2020年度からは国内企業への導入支援に取り組んでいく。また、みらい翻訳のサービスとOtter.aiのサービスを組み合わせた、セキュアな環境での高度な翻訳を行うサービスの実現に向けて検討を開始する。
その一環として、1月8日から、ベルリッツ・ジャパンが全国に展開するベルリッツ・ランゲージセンターで、受講生へのOtterの利用案内を開始した。レッスンをOtterで録音することにより、授業内での会話が文字として記録され、また、そのテキストから音声を確認したい部分をタップすると録音された声も再生できることから、学習を振り返ることでの効果などを検証する。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)