- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習アプリ「Monoxer」、医系専門予備校「メディカルラボ」の全校舎で導入
2020年1月31日
学習アプリ「Monoxer」、医系専門予備校「メディカルラボ」の全校舎で導入
モノグサの提供する記憶定着のための学習アプリ「Monoxer」は29日、キョーイクホールディングスが展開する医系専門予備校「メディカルラボ」の全校舎で導入されることになったと発表した。
日本唯一の全国ネットワークを有し、 医系専門予備校として合格者数No.1(「医学部予備校ナビ」調べ)のメディカルラボは、これまで「プロ講師による1対1の完全個別指導」を強みとして、医学部・歯学部受験の合格実績を積み上げられてきた。
一方で、医学部入試の英語は、自然科学系の論文や医学系の長文の出題頻度が高いため、試験に出てくる英単語の偏りや、医学系の意味で使われる特殊な意味や表現があるなど、既存の教材ではカバーしづらいという課題感があった。
また、英単語をはじめとする記憶活動については「学習結果しかわからず、学習状況がわからない」「記憶が曖昧な単語がどれかわからない」「記憶の可視化が困難でコーチングができない」といった課題もあった。
Monoxerだと、オリジナル教材が簡単に作成可能であり、かつ、作成した教材について、生徒の学習状況と記憶状況が可視化できるため、今回の導入に至ったという。
メディカルラボとモノグサは、Monoxerの問題自動生成機能を活用して、私立全31大学医学部の過去8年分、国公立全51大学・単科医科大学の過去3年分の入試問題を解析。
解析によって得られた情報をもとに、メディカルラボのプロ英語講師による精査を行い、新たに医学部受験に特化した英語対策教材をMonoxer上でリリースした。これによって、授業時間ではなかなかサポートしきれなかった、医学部受験に特化した記憶定着の領域でも、生徒の学習をサポートすることが可能になったという。
今後はMonoxerでの学習状況・記憶状況を活用して、 生徒のモチベーションアップや講師によるコーチング、 「記憶」を介した生徒と講師の新たなコミュニケーションの推進などにも取り組んでいきます。
また、 将来的には「医学部受験向け英単語の記憶定着コンテンツ」として、 メディカルラボ内部に限らず、 外部普及も視野に入れながら、 積極展開を図っていく考えです。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)