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2020年2月13日
教育支援の「アフレル」×センシング技術の「新光電子」、製品販売で提携
アフレルは12日、新光電子と、やわらかさを数値化できるセンサー「SOFTGRAM(ソフトグラム)」の昇降装置として、コンパクトで高精度な小型ロボットアーム「DOBOT Magician(ドボット マジシャン)」を組み合わせた新製品の販売で提携した、と発表した。
両社は、SOFTGRAMとDOBOTを併せて使用することで、やわらかい素材や食品などのやわらかさを簡単に再現性高く計測できるようにし、やわらかさの正確な計測を必要とする医療、化粧品、その他検査・品質管理部門をはじめ、様々な分野へ新たなソリューションを提供していく。
アフレルの「DOBOT Magician」は、基礎的なロボットアームの学習から4軸制御で発展した制御ができる卓上サイズの小型ロボットアーム。
15万円前後の価格帯ながら、取り換え可能なツールヘッドとして、グリッパー、吸盤キット、ライティング&ドローイング、3Dプリンタなどがあり、位置繰返し精度0.2mmの高精度で、正確で繊細な作業ができる。
一方、新光電子の「SOFTGRAM」は、これまで曖昧だった「やわらかさ」という感覚を簡単に数値化できるセンサーで、2019年2月1日に新発売された。
従来、はかりに組み込み、長期安定性・丈夫さで好評だった音叉の原理を利用した、新光電子独自のセンシング方式「EVERTONE SENSING」で、肌や筋肉、食品などのやわらかさをいつ、どこでも、誰でもかんたんに正しく数値化することを目指した。
職人技の触感が求められている化粧品や食品、素材などの「やわらかさ」の違いを、誰でも簡単にヤング率という物理量で見える化できる。
同製品の詳細は、3月16日~18日に東京ビッグサイト南展示棟全館で開催される医療機器展示会「Medtech Japan」で初めて展示・紹介される予定。正式販売は、新光電子が4月から開始する。
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