- トップ
- STEM・プログラミング
- アフレル、教育機関向け「仕分けの自動化を実現するAIロボットアーム」発売
2020年5月12日
アフレル、教育機関向け「仕分けの自動化を実現するAIロボットアーム」発売
アフレルは11日、AIを用いた画像認識技術を使い、部品・商品を自動仕分けする小型ロボットアーム「DOBOT Magician」のセットを新発売した。
このセットは、AI自動制御を学ぶ高等専門教育機関に向けた産学応援対応のほか、工場などでの仕分け現場での活用の2タイプがある。
教育機関向けのセットは、AIを使った画像認識による小型ロボットアームを活用した、画像認識、仕分けシステム制御、機械学習、深層学習(Deep Learning)を学ぶ内容。
セット内容は、小型ロボットアーム「DOBOT Magician」、解説書、解説動画、自動認識用WEBカメラ、AI制御サンプルプログラムで、対象は大学、専門、高等専門学校の工学系、情報系。
新発売記念の「AI仕分け自動化&学習推進キャンペーン」を、7月20日までの期間限定で実施しており、標準価格16万8900円(税込18万5790円)の「教育機関向けセット」を、特別価格 16万3200円(税込17万9520円)で販売。
「DOBOT Magician」は、基礎的なロボットアームの学習から4軸制御で発展した制御まで可能な、卓上サイズの小型ロボットアーム。
15万円前後の価格帯ながら、取り換え可能なツールヘッドとして、グリッパー、吸盤キット、ライティング&ドローイング、3Dプリンタなどがあり、位置繰返し精度0.2mmの高精度で、正確で繊細な作業を実現。
プログラミング言語「Python」で動作させることができ、tensorflow、keras、opencvなどのライブラリーを利用し、画像認識・機械学習(CNN)・深層学習(Deep learning)といった技術を活用できる。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)