- トップ
- 企業・教材・サービス
- eラーニング教材「すらら」導入の放課後等デイサービス、100施設を突破
2020年2月25日
eラーニング教材「すらら」導入の放課後等デイサービス、100施設を突破
すららネットは21日、同社のAI×アダプティブラーニング「すらら」を導入する放課後等デイサービスが、この約1年で2倍に増え、2月19日に100施設を突破したと発表した。
放課後等デイサービスは、学校に通学中の障がい児に対し、生活能力向上のための訓練や社会との交流促進などを行い、放課後などの居場所づくりを推進するためのサービスで、2012年の児童福祉法改正で制度化された。
同デイサービスの事業所数は、制度化されて7年半後の2019年10月には1万4080拠点に広がり、全国の発達障がい児童にとって身近な施設となった。
そして、「すらら」を活用することで、指導員に学習指導経験がなくても子どもたちが学習を進めることができ、放課後等デイサービスでも指導員を増やすことなく学習支援を行うことができるようになった。
また近年、将来の就職を見据えた就労準備型放課後等デイサービスが増え、就労準備には学習支援が不可欠と考える同デイサービス経営者が増えてきていることも、「すらら」導入が増えている要因だという。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、教師役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進められるeラーニング教材です。
レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能で、一人ひとりの習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)