- トップ
- 企業・教材・サービス
- 問題集サービス「BooQs」、ユーザーによる問題集作成機能を追加
2020年2月26日
問題集サービス「BooQs」、ユーザーによる問題集作成機能を追加
BooQsは25日、同社の学習心理学に基づいた問題集サービス「BooQs(ブックス)」に、ユーザーが任意の問題集を自由に作成できる機能を追加し、提供を開始した。
今回追加した機能「ユーザーが作成できる問題集」は、運営が作成できる問題集とまったく同じもので、「多肢選択問題」「入力問題」「単語カード問題」「リスニング問題」といった多様な形式の問題集が作成できる。
問題や解答に「音声読み上げ」を設定することもできる。読み上げ機能の対応言語は、英語だけでなく、「日本語」「中国語」「フランス語」「スペイン語」「韓国語」「ロシア語」「ドイツ語」「イタリア語」「タイ語」の全10カ国語に対応。
問題や解答に、画像(jpg、png、gif)や音声データ(mp3)を添付することもできる。
問題集を作成するには、BooQs内で経験値を貯めて、ユーザーのレベルを10まで上げることが必要。レベルアップに必要な経験値は、「問題に正解する」「1日の目標解答数を達成する」「連日解答する」などによって獲得することができる。
BooQsは、「テスト効果」「分散効果」「遅延効果」「ミックス練習」などの効果的な学習に役立つ心理学をシステムに採用。ユーザーは、科学的な学習が手間なく行える。
現在のBooQsは、英語学習に注力しており、先月16日に公開された英単語問題集は約100万解答(2月25日現在97万解答)された。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)