- トップ
- 企業・教材・サービス
- デジタルデトックス、デジタル依存症状を矯正するプログラムを開始
2020年3月4日
デジタルデトックス、デジタル依存症状を矯正するプログラムを開始
デジタルデトックスは、プライバシーの力を利用してデジタル生活を矯正するプログラム「ローソルト・インターネット・ムーブメント」の運用を、2日から開始した。
このプログラムでは、「スマホを使いすぎて仕方がない」ことや「動画を見すぎてやめられない」といったデジタル依存を対策するための具体的な解決策を提案する。
生活上の「やるべきこと」と「やるべきでないこと」を特定した上で、それらを定量的に把握し、独自のツールを用いて通信環境に介入することで、理想的な時間比率へと変化をもたらす。
具体的には、まず「ヒアリング」で、問題意識を聞き出して矯正の対象を明確化し、一般的な設定の調節と同社のツール群で解決できるかを検討。追加の準備が必要な場合は、いったん期間を空ける。
次に「環境の改変」として、同社ツールの導入、OSやサービスの設定変更など必要な措置を行う。
「前半1週間」で、予定した通りの生活に変化していくか、期待した効果が現れるかを検証し、「中間ヒアリング」で前半の結果や感想を踏まえて、矯正期間の後半に向けた環境の改変を実施。
「後半1週間」で、予定した通りの生活に変化していくか、期待した効果が現れるかを検証。そして、「最終レポート」で、プログラム期間終了後も新しい生活習慣を定着させられるように、アドバイスする。
料金は、最初の2週間は無料で、その後に継続する場合には月額1万円。2週間のプログラムで価値を感じた人には、継続して同社が提供するツール群とアドバイスが受けられる環境を提供。この場合、月額1万円で同プログラムの提供を継続する。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)