- トップ
- 企業・教材・サービス
- バーチャル理科実験プラットフォーム「Labster」をクラーク記念国際高が国内初導入
2020年3月6日
バーチャル理科実験プラットフォーム「Labster」をクラーク記念国際高が国内初導入
dragonfruitは5日、同社のバーチャル理科実験プラットフォーム「Labster」を、国内では初めて、クラーク記念国際高校へ導入したと発表した。
「Labster」は、デンマークの企業Labster社が開発した、VRを活用したバーチャル理科実験プラットフォーム。
生徒は、普段の対面授業では体験できない最新の研究設備を使った細胞生物学や分子生物学などの理科実験を、VRを使って体験することができる。
ハーバードメディカルスクールやカリフォルニア州立バークレー校などが監修した、トップスクール発のコンテンツを導入することができ、高価な最新の実験・研究設備の購入費用節約にもつながる。
Labstar社が開発した100を超えるバーチャルラボは、すでにMITやボストン大学、アリゾナ州立大学をはじめとして、世界各地の250を超える教育機関で利用されている。
クラーク記念国際高(校長:三浦雄一郎)は、1992年に開校した広域通信制の高校。北海道深川市に設置された北海道本校を始め、日本各地のキャンパスで学ぶ約1万人の生徒が一人ひとりの才能開花を目指す教育を行っている。
通信制でありながら毎日学校に通う「全日型通信制」という特徴的なカリキュラムを活用。生徒の「好き」や「得意」を伸ばすという教育方針に、最新設備での仮想実験を体験できる「Labster」のハイブリット型教育モデルがマッチし、東京キャンパス(ペット生命科学コース)と大阪梅田キャンパス(理数探求プログラム)で導入することにしたという。
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)