- トップ
- 企業・教材・サービス
- ELSA社、世界中の小中高生に「AI搭載英会話アプリ」のアカウント無料提供
2020年4月30日
ELSA社、世界中の小中高生に「AI搭載英会話アプリ」のアカウント無料提供
サンフランシスコを拠点とするELSA社は、同社のAI搭載英会話アプリ「ELSA PRO」のアカウントを、世界中の小中高生に、28日~6月30日までの期間、無料で提供する。
「ELSA」(English Language Speech Assistant)は、世界中に15億人以上いる言語学習者が、より流暢に英語を話せるように支援するアプリで、「ELSA PRO」は1600以上の英語レッスンと、アメリカ英語のすべての発音をカバーする包括的な発音トレーニングカリキュラムで構成されている。
同アプリは、ディープラーニングとAIを搭載した独自の音声技術を駆使して、95%以上の精度で、発音の間違いをピンポイントで検出。
ELSA Speakのアプリは、単語や会話の発音をリアルタイムでスコアリングすると同時に、その改善方法を具体的に提案する。
英語を母国語としない人たちの学習のため、米国だけでなく、世界中の多くの大学、教育機関、英会話スクールで使用されている。
今回、小中高生に無償提供する「ELSA PRO」アカウントには、個々の音・リズム・イントネーションに関するすべての音韻課題の総合的なスコアリングシステム、発音の課題に合わせてユーザーごとにカスタマイズされるカリキュラム、40以上の異なるトピックと1600以上の英語レッスン、進歩と改善が一目でわかるダッシュボード、が含まれている。
ELSA社は、米スタンフォード大学の卒業生Vu Van氏と、音声認識とAIのベテランXavier Anguera博士が2015年に設立。独自の音声認識技術と人工知能を使って、言語学習者の英語発音の改善を支援する企業。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)