- トップ
- 企業・教材・サービス
- ネイティブキャンプ、AI技術を活用した「スピーキングテスト」をリリース
2020年5月4日
ネイティブキャンプ、AI技術を活用した「スピーキングテスト」をリリース
ネイティブキャンプは、同社のオンライン英会話アプリ「ネイティブキャンプ英会話」で、アイード社のスピーキング評価AI技術「CHIVOX(チボックス)」による自動採点システムを搭載したスピーキングテストを開発した。
このスピーキングテストは、AIによる多次元フィードバックに、独自に構築した採点アルゴリズムを掛け合わせることで、多面的で階層的な評価モデルを生成。
スピーキングテスト採点の完全自動化を実現し、会員は数値化されたスピーキング力の伸びを定期的に確認できるようになった。
定期的にスピーキングテストを受講することで、会員のモチベーション維持が期待でき、英語学習の課題を明確化し、最適な教材選択や学習方法を提案する。
いつでもどこでもスマホ1つで完結し、受講時間は約5分と短く、テスト結果も24時間以内に届く。
「CHIVOX」による発音の精密な評価・フィードバックに加え、文章全体の正確性・完全度・流暢さ・抑揚などを総合的に評価。
テスト結果、英語学習の目的をもとに推奨教材の診断も行うことができ、明確な目的意識を持って日々のレッスンを受講できる。
「CHIVOX」は、132の国と地域で利用され、特に中国の英語教育サービス市場では約60%を占有。上海市や江蘇省などの自治体が行う大学入試や高校入試では、英語スピーキングテストの自動採点システムとして利用されている。
また、グローバルでは1000社以上のプロダクトに導入され、1億3000万人を超える英語学習者にサービスを提供。毎月6億回以上のスピーキング評価を行っている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)