2020年5月7日
星つむぎの村、休校中の小中高校生へ「プラネタリウムで一体感を」
星つむぎの村は3日、休校中の子どもたちに、豊かな時間を過ごすために、教育委員会単位や学校単位での「フライングプラネタリウム」をはじめると発表した。
星つむぎの村のプラネタリウムは、その日の星空のみならず、自由自在に宇宙を旅するプラネタリウム。「フライングプラネタリウム」は、オンライン授業の一環とすることができ、かつ、広大な宇宙に生きる不思議や、友達と同じ時間を過ごす一体感を感じてもらうことができる。
「ライブ配信」なので、その地域、その学校の位置からみた星空はもちろんのこと、先生のメッセージを事前に入れ込んだり、地域の特徴を取り入れたりすることも可能。年齢や学年ごとの好奇心や探求心にも応じることができる。
今回は、大勢で一度に同じ時間を過ごせるというところに重きをおいて、各教育委員会や学校単位での配信をするので、パソコンやスマホなどでの視聴になる。
投影時間は1回あたり、30~40分。内容や時間は、要望に応じて、臨機応変に対応している。
申し込み・実施方法
(1)教育委員会または学校が下記のフォームから申し込み。
※「ご依頼項目」の「フライングプラネタリウム」をチェック
(2)申込フォームの内容を確認後、事務局からメールを送り、日程を決定。
※実施費用についてもメールで確認(休校中の特別対応している)。
(3)YouTube LIVEのURLを事前に送るので、学校から各家庭へ周知する。
(4)当日、各家庭のパソコンやスマホで視聴する。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













