2020年5月14日
京都芸術大学、グルーヴノーツの「AI教育支援サービス」を採用
グルーヴノーツは13日、同社の「AI教育支援サービス」が京都芸術大学で採用となり、春学期から情報デザイン学科クロステックデザインコースで必修科目「コンピュテーション基礎」(オンライン形式)を提供すると発表した。
グルーヴノーツでは、最新テクノロジーを子どものうちから正しく理解し好奇心をもって学べる教育プログラムの開発に取り組み、同社運営のアフタースクール「テックパーク」をはじめさまざまな教育機関において「AI教育支援サービス」として提供することで、テクノロジー教育の普及に努めている。
一方、京都芸術大学はテクノロジー分野における新しい芸術教育の創造に取り組んでおり、2018年度に設置した情報デザイン科クロステックデザインコースでは、分野を横断してテクノロジーにデザインをクロスさせることで、日常社会でイノベーティブな製品・サービスを生み出し、社会に貢献できる人材の育成を目指している。
同大では、先進技術の特徴や利活用の知識を学修できる教育科目の新設を検討する中で、自らが創作の過程で思考を巡らすことで理解、経験を積み上げる能動的な授業を展開するため、「AI教育支援サービス」の導入を決定した。
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