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2020年5月15日
山梨県の小学生が感染症問題を解決するアプリなど自作し小学校に提供
プログラミング動画教材サービス『SchooMy(スクーミー)』を開発・運営しているライカーズアカデミアは14日、同社のオンラインクラスを受けている山梨県の小学生が、作成したアプリを自分たちの小学校へ提供したことを明らかにした。
同社では、休校になった小中高校生を対象に、同社のプログラミング動画教材サービス「SchooMy(スクーミー)」を活用し、感染症対策をテクノロジーで行うオンラインクラスを実施。このクラスを受けている小学生が、作成したアプリを自分たちの通っている小学校に提供した。
提供されたのは、学校の先生に勉強のわからないところを質問したり、友達と勉強している時に教え合ったりすることのできるアプリと、ポンプ部分を手で押さなくてもセンサーで感知して自動で消毒液を出す消毒スプレー。
今後は、今回作成した小学生が作成したものを教える講師となり、他の子どもたちや地域の大人に教えていくための準備を行っているという。
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