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2020年5月22日
ヒューマン・リスペクト、eラーニングとオンライン会議を融合させた研修
マインドマップの学校を運営するヒューマン・リスペクトは20日、コロナウイルス感染拡大防止のために、これまで東京都千代田区の会場で開催していたマインドマップの資格取得講座を新たにオンライン化したと発表した。

同講座の特長は、一方通行で無機質になりがちなeラーニング方式の研修に、昨今、急速に普及してきた双方型のオンライン会議システムを組み合わせ、eラーニングの学習期間中に個別相談を行うことで、受講者を個別にきめ細かくフォローしている点。
同講座は、動画とスライドが同期して動く4分から10分程度の43個のチャプターで成り立っており、そのうち17個のチャプターは受講者が課題を提出。
受講開始時に、受講者を個別サポートする担当講師が割り当てられ、90日の受講期間中に2回、オンライン会議システムを使って20分の個別相談を実施。
担当講師は、受講者から提出された課題へのアドバイスや質問への回答を行うとともに、オンライン会議システムで実際に顔を合わせて話すことで、孤独になりがちなeラーニングの受講者の不安を和らげているという。
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