2020年5月22日
自宅での学習・仕事場所4割以上が確保出来ず =キュラーズ 調べ=
キュラーズは、休校措置やテレワーク等によって変化した自宅での過ごし方に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。
休校措置やテレワークの推進等によって、約4割の人が自宅で学習・仕事をする時間が増えたと回答。自宅での学習・仕事場所1位はリビングで、2人に1人が使用。キッチン(2.1%)や庭・バルコニー(0.9%)、納戸・ロフト(0.6%)等といった本来の用途とは異なる場所を活用している人も。
自宅での学習・仕事場所を確保出来ていないと答えた人は4割以上にのぼり、突如増えた自宅での学習・仕事を、こなす場所や環境が整っていない状況がうかがえる。
そのような状況を改善する為に利用を検討したサービスとしては、トランクルーム、ハウスクリーニング(各11.4%)が1位。
トランクルームを利用しようと思った理由としては、“部屋のスペースが狭すぎたため”“必要なスペースを確保するため”など、テレワークやオンライン学習を行う為の物理的なスペース不足を解消するための手段としてトランクルームを検討する人が増えているという。
この調査は、5月7日〜5月11日の5日間、全国20〜60代の男女882人を対象にWebアンケートで実施した。
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