- トップ
- STEM・プログラミング
- 「SchooMy」で学ぶ小学生が休校にともなう課題を解決するアプリを開発
2020年5月22日
「SchooMy」で学ぶ小学生が休校にともなう課題を解決するアプリを開発
ライカーズアカデミアは20日、同社のものづくり教材プラットフォーム「SchooMy(スクーミー)」を利用して学んでいる山梨県の小学生が、「コロナ休校」に伴う課題を解決するアプリと自動消毒液噴射システムを開発し、自身が通う小学校に提供したと発表した。
同社は、「コロナ休校」中の小中高校生を対象に、「SchooMy」を活用して、感染症対策をテクノロジーで行うオンラインクラスを実施。このクラスを受講した小学生が、同アプリなどを開発した。
同アプリは、学校の教員に勉強の分からないことを質問したり、友だちと勉強しているときに教え合うことができる。
また、消毒液噴射システムは、消毒液を出す際にポンプ部分を手で押さえなくても、センサーが手を感知して自動で消毒液を出す消毒スプレー。提供を受けたそれぞれの小学校では、使用を検討している。
中でも、同アプリは、新型コロナウイルスの影響で学校に行けなくなってしまい、担任の教師と思うようにやりとりができなくなった課題を解決するためのもので、プログラミングを学び始めてわずか1週間の小学生が開発した。
現在、「SchooMy」を活用した感染症対策の授業が、全国の高校・大学でのオンライン授業で実施されている。また、21日にリニューアルされた100講座を超える動画教材は現在、期間限定で無料で利用でき、体験授業も6月30日まで延長して実施中。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)