- トップ
- 企業・教材・サービス
- パイプドビッツ、学校向け「学生支援給付金申請システム」の提供を開始
2020年5月29日
パイプドビッツ、学校向け「学生支援給付金申請システム」の提供を開始
パイプドビッツは、学校向けに「学生支援給付金申請システム」を開発し、28日から提供を開始した。
このシステムは、新型コロナウイルスの影響などで学費の工面が困難になった学生の支援金給付申請をシステム化し、給付用の口座情報をオンライン上で安全に収集、確認、差戻しを完結して、学生と給付担当者双方の負荷を軽減する。
このシステムは、同社の情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤に構築。また、先行して、神田外語大学(千葉市)ほか、3大学への提供が決定している。
同システムでは、学生は、スマホから本人確認の上、給付金の振込先口座情報を登録し、オンライン上で支援金給付の申請手続きが行える。給付担当者は、学生が申請した内容を検索・承認・出力することができる。
まず、給付担当者が学籍番号、認証用パスワード2種をデータベースにインポートし、仮登録用のQRコード、学籍番号、認証用パスワード2種を同封した書類を学生に発送する。
学生が、スマホでQRコードを読み取り、同封の学籍番号と仮登録用のパスワードでログインし、メールアドレスを登録。
そして、自動返信メールに記載された本登録用のURLにアクセスし、学籍番号と本登録用のパスワードでログイン。通帳の画像データを添付し、振込先の口座情報を登録する。
次に、給付担当者が、管理画面から学生の申請内容を検索・確認。登録された口座情報と通帳の画像データを目視で確認し、承認作業を行い、承認データを一括出力して、給付作業をする。
なお、同システムに登録される口座情報は、厳格なセキュリティが求められるメガバンクや金融庁、100以上の金融機関が採用している堅牢な「スパイラル」で安全に管理され、最短4営業日で利用できる。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)