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2020年6月3日
名進研×トワール、「生徒特性のビッグデータ」を活用した教育サービスを提供
名進研ホールディングスと教育支援サービス「NOCC」を開発する「トワール」は2日、科学的根拠に基づいた新たな教育サービスの提供を5月12日から本格的に開始したと発表した。
両者は、2018年から共同研究を実施。今回、名進研の生徒約4000人にトワールが開発したIQやEQを測定する「NOCC教育検査」を行うことで、膨大なデータを収集し分析する。
名進研では、NOCC教育検査(基本パッケージ)、ギャップ検査、マッピング機能という機能を活用して、生徒一人ひとりがオンライン学習でも最適な学習方法を身に付け成長できるように支援する。
「NOCC教育検査」実施概要
実施期間(申込み受付期間):5月29日(金)~6月30日(火)
対象者:小学2年~中学3年生と保護者
実施内容:生徒の思考力や性格の特性をNOCC教育検査(基本パッケージ・ギャップ検査)で科学的に測定して、家庭で実践できる声がけの仕方などの結果を提供。面談で結果の説明と教師の知見をふまえたアドバイスを行う
料金:1650円(税込)
実施方法:名進研のHPから申し込み、家庭でスマホ、パソコンなどからWebを通じて受検。IQ・EQを測定する選択問題や学習環境などを調査する問題に回答。結果は1週間後に送信し、希望者には無料面談を実施。(予約制)
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