- トップ
- 企業・教材・サービス
- トワール、志望校の合否予測の正解率がAIにより従来の58%から87%へ向上
2021年7月19日
トワール、志望校の合否予測の正解率がAIにより従来の58%から87%へ向上
トワールは16日、学習者の思考力・性格の特性などを科学的に測定し、個々に最適な指導方法を提案する「NOCC教育検査」に、新たに「志望校の合否予測」機能を実装すると明らかにした。
同社では、これまで「NOCC教育検査」で蓄積してきた思考力・性格特性のデータや、塾の実際の成績データ、合否のデータを使って機械学習を行い、志望校の合否予測のアルゴリズムを作成してきた。
これにより、偏差値などの数字のみで、しかも集団内で判定していた従来の一般的な合否判定の正解率と比べ、29%上回る最大87%の正解率が得られ、おのおのの特性を考慮した上での個人に対する合否判定が可能となった。
さらに、今回実装予定の新機能では、受験生以外の学習者にも1カ月後にどの程度の偏差値を取っていけば良いかを予測することが可能となるので、コロナ禍による模試の減少などで、正しい実力の把握やそれを踏まえた目標を立てる上で不安や悩みを抱えている受験生を支える有効な情報提示ができるようになる。
新機能は8月末をめどに実装を予定している。
関連URL
最新ニュース
- エナジード、奈良県立高がキャリア教育プログラム「ENAGEED CORE」導入(2025年1月24日)
- 学力・学習状況調査のCBT化、小中校教師の約9割が「生徒がデジタル環境に適応するための準備が重要」と回答 =新学社調べ=(2025年1月24日)
- REDEE、徳島県美波町が中学生~高2生対象の「eスポーツ&IT講習会」を開催(2025年1月24日)
- ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年1月24日)
- 約9割の保育園が、ICTデータを「運営改善や保育の質向上」に活用 =子ねくとラボ調べ=(2025年1月24日)
- 「大学全入時代」でも高1からの受験対策が当たり前に「未来データレポート」公開 =TimeTree調べ=(2025年1月24日)
- プログラミングを独学で学ぶ人々対象の転職実績アンケート =「プロリア プログラミング」調べ=(2025年1月24日)
- CBTS、2025年版「趣味で取ったら大満足の資格」ランキング発表(2025年1月24日)
- 約65%が共通テストの難易度を”噛み応えがあった”(難しかった)と回答 =カバヤ食品調べ=(2025年1月24日)
- 摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定(2025年1月24日)