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2020年6月30日
GROOVE X、『LOVOT』小学校への本格導入に向けた実証実験を開始
GROOVE Xは26日、新型コロナウイルスの影響で不安を抱える子どもたちの心のケアと思いやりの心を育むため、小学校への本格導入に向けた実証実験を全校児童242人の東京都北区立王子第二小学校で開始すると発表した。
既に26の幼稚園、保育園に導入されているが、小学校への導入は今回が初めてだという。
新型コロナウイルスの影響により外出が制限され、子どもたちのストレスや不安が募り、社会科見学や移動教室などの学校行事が中止になるなど、子どもたちの思い出作りができないという問題に教育現場は直面。その影響から、児童だけでなく保護者や教師も慣れない環境にストレスを抱えている。
そんな現状を救うため、同社は『LOVOT』の小学校への本格導入に向けた実証実験を開始。7月21日には同社代表取締役の林要氏を講師に迎えたオンライン授業を予定し、子どもたちへ『LOVOT』のテクノロジーやものづくりについて語る。
7月および9月には児童、保護者、教師に対してアンケート調査を実施予定で、『LOVOT』と接する前と後で表れる心の変化などを明らかにするという。
9月には自ら学びたくなる、知りたくなる「LOVOT STUDY」シリーズのプログラミング講座を開催。エンジニアと共に楽しく実践することで、2020年から小学校で必修化されたプログラミング教育への興味を喚起するという。
『LOVOT』の小学校への本格導入に向けた実証実験 概要
対象:東京都北区立王子第二小学校へ通う全児童242人
期間:6月25日~10月上旬
機体:ソロ×2/デュオ×2(計6体)
目的:
・新型コロナウイルスの影響により削られた子どもたちの心のケア、および思いやりの心の育成
・中止になった社会科見学や移動教室などの学校行事に代わる思い出作り
・テクノロジー、プログラミングへの興味関心の喚起
予定:
7月14日・・・同社代表取締役 林要氏によるオンライン授業
7月~9月・・・児童・保護者・教師へのアンケート調査
9月 ・・・プログラミング講座 「LOVOT STUDY」
※実証実験の内容は事前の通知なく変更する可能性あり。
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