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2020年7月3日
DIS、「おてがる遠隔授業パック」の提供とモニター校の募集を開始
ダイワボウ情報システム(DIS)は1日、インテルと連携し、「おてがる遠隔授業パック」の提供とモニター校の募集を2日から開始すると発表した。
コロナ禍の休校、また再開後も第2波、第3波が予測されるなか、児童生徒の学びを滞らせないために、授業配信や双方向Web授業などの遠隔教育の併用が求められている。
これら遠隔教育用の機器環境整備ならびに利活用ノウハウの充実は、「GIGAスクール構想」の実現と共に学校現場で喫緊の課題。このような背景を踏まえ、DISはインテルの協力を得て同パックの提供を開始。
同パックは、遠隔授業を行う上で必要となるPCやカメラなどの周辺機器を含み、それらの機器セットアップから、簡単な教材制作や配信方法までを解説する動画をセットにした商品。初めて遠隔授業を行う先生にも、Intel vProプラットフォーム搭載PCを利用したWeb授業が簡単に実践できるという。
また、学校現場に向けて、PCや周辺機器を利用した録画・配信経験のない先生が簡単に遠隔授業を始めることができる、「DISおてがる遠隔授業パック」による、無償モニターキャンペーンを自治体教育委員会/学校を対象に実施。
同モニターキャンペーンでは、先生にICT機器を利活用した遠隔授業用教材制作、配信、Web授業を実際に体験してもらい、またその実践事例を広く共有してもらいことで、国内での遠隔授業の普及を促進し、より柔軟な形での学習機会の提供につなげることが目的。
モニター応募に関しては、2日からインテルウェブサイトで募集を開始。20校程度を対象とし、応募多数の場合には選考。
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