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2020年7月4日
オーボックス、喀痰吸引等研修のオンライン化に対応した通信講座を開始
オーボックスは2日、喀痰吸引等研修のオンライン化に対応した通信講座を開始したと発表した。

新型コロナウイルスの影響で、感染拡大防止対策として研修内容の一部を、インターネット等を活用した通信・遠隔研修による実施が認められたことで、動画と教材を活用した通信教育講座を開始。
これまで喀痰吸引等研修には、講師費用が9日間分必要だったが、通信教育課題に変わったことにより、2日間分の講師費用に収めることが可能。そのため、研修会社としても大幅に原価を下げることが出来た為、受講費用も下げることが可能。
通常、資格を取るとなると通学研修で50時間の座学研修と筆記試験・演習を行う必要があるが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、座学研修50時間が通信で受講でき、通学研修は2日間となったという。研修開始から2.5〜3カ月程度で無理なく座学から演習まで修了が可能となる。
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