2020年7月6日
工学院大、航空理工学専攻Web説明会をライブ配信
工学院大学は、先進工学部機械理工学科航空理工学専攻のWeb説明会を7月12日と7月19日に開催する。
同専攻では、機械理工学科のカリキュラムを履修しながらパイロットになるための訓練を受け、これまでにない「高度な工学知識と操縦技術」を修得した“エンジニア・パイロット”を養成。
同大学と日本航空(JAL)との推薦制度により、JALの自社養成パイロット採用選考への推薦資格取得を目指す「エアラインパイロット指定校推薦コース」に、新たな訓練コースが誕生。
新訓練コースでは、米国の自家用操縦士と計器飛行証明ライセンスを取得すれば完了。エアラインを目指す学生の負担を大幅に軽減し、総額440万円程度(1US$=110円で換算)の訓練費で、本コースにチャレンジ可能。
また、操縦訓練開始前にエアラインの採用を見据えた基準で航空身体検査を受診するため、将来の設計図が描きやすいという特長があるという。
世界的な航空需要の増大を背景に、パイロット不足は大きな社会問題となっており、コロナ禍の今もパイロットの必要性は変わっていない。
エンジニア・パイロットを目指す一人でも多くの若者が夢を実現できるよう、取得するライセンスの種類や訓練期間など、学生の希望に沿った多様な選択肢を用意し、同大学独自のカリキュラムで最大限支援するという。
Web説明会では、2021年度入試情報をはじめ、多様な国内外での訓練コース、取得ライセンスの選択肢、卒業後の進路なども幅広く解説。また、8月以降は新宿キャンパス、及び大阪会場での説明会の実施を予定。
Web説明会概要
開催日時:
7月12日(日)10時30分~
7月19日(日)10時30分~
開催方法:ライブ配信
※Web説明会の参加には事前登録が必要。
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