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2020年7月15日
Miraie、プログラミング教育を最適化するツール「code room」に3つの新機能
Miraieは14日、プログラミングを教えることに最適化した、同社のオンラインツール「coderoom(コードルーム)」に新たな3機能を追加したと発表した。
「coderoom」は、リアルタイムで質問者と回答者がソースコードを共同編集することで、まるで「隣で教えているかのような」プログラミング指導を実現するコミュニケーションツールで、新たに追加した機能は、「音声通話」、「画面共有」、「アノテーション挿入」の3つ。
「音声通話機能」は、文面によるやり取りでは時間も手間もかかり、もどかしく感じる場合に、画面上のマイクボタンをクリックすれば、簡単に音声でのコミュニケーションに切り替えることができる。自分の音声だけを相手に伝えることもできる。
「画面共有機能」は、「見た方が早い!」という状況のときに便利な機能で、「相手の見ている画面」をそのまま送ってもらえ、回答者側は原因を特定しやすくなる。
また、「アノテーション挿入機能」は、Wordやgoogleドキュメントのコメント機能のように、ソースコード上の間違いに対して、別途アドバイスやコメントを挿入できる。
エディター上で範囲指定すると、アノテーション挿入のアイコンがポップアップされ、クリックすることでコメントを記載できる。
挿入したアノテーションは、右側の画面で一覧化され、指導や修正が必要な箇所を分かりやすく特定できる。
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