2020年7月22日
IIBC、TOEIC L&R Testの団体特別受験制度リモート試験官サービスを開始
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は21日、TOEIC Listening & Reading団体特別受験制度(以下、IPテスト)オンラインの実施において、リモート試験官サービスを27日より開始すると発表した。同制度は4月にローンチしたもので、英語で聞く、読む、話す、書く能力を測定するもの。
昨今の働き方改革による団体内での研修やテスト実施方法の多様化、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けテレワークが推進されるなどを背景に、場所や時間を選ばずに実施できるオンラインでのIPテストが受験できるようになった。試験を実施するにあたり、「本人確認」や「不正行為の防止」が課題となっており、リモートでの試験官派遣の要望があがっていた。そこで、本人確認や、試験中のモニタリングをすることで、厳格に試験を運用できるよう、リモート試験官サービスを導入した。本人確認、試験中のモニタリング、団体ご担当者へのモニタリング結果のレポート発行などが行われる。
国際ビジネスコミュニケーション協会は、「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。以来、「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC事業およびグローバル人材開発事業を展開している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)