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2020年7月29日

第一学院中等部、「学習コンテンツ・サービス」を来年3月末まで無償提供

ウィザスが運営する第一学院中等部(全国37キャンパス)は、9月末までに登録手続き完了した生徒を対象に、学習コンテンツ・サービスを、受講開始日から来年3月末まで無償提供する。

このコンテンツ・サービスでは、学年にとらわれず学ぶことができる、デジタル学習教材「すらら」を採用。

キャラクターによる対話型のレクチャーや、AIによる一人ひとりの状況に合った出題で、学びに遅れが出ている場合の復習をはじめ、先取りで学習を進めることもできる。

また、同学院オリジナルアプリ(デジタル自分未来史ファイル「D-FILE」)などの活用で、一人ひとりの生活面や学習面の状況を可視化(みえる化)して共有。継続的なオンラインでのコミュニケーションを通して意欲喚起を行っていく。

所属する同学院のキャンパスへの登校機会も設定。教職員や同世代の友人との多様なコミュニケーションの経験で、進学をはじめとした一人ひとりの将来に向けた可能性が広がる。

第一学院中等部は、中学生年代を対象に、ICTを活用したオンライン中心の多様な学びの機会を提供。理解度に合わせた学習プログラム、オンラインでのコミュニケーションなど、長期にわたり生徒一人ひとりに向き合った指導をしている。

学校教育法第一条に定められた中学校ではなく、利用者は中学校に在籍しながら同学院のサービスを活用している。。

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