2020年7月30日
LINE、小学生プログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix」に賞を設置
LINEとLINEみらい財団は29日、全国No.1小学生プログラマーを決めるコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」に協賛、「LINE entry賞」を今年初めて設置し、その作品を募集すると発表した。
同コンテストは、CA Tech Kids社が主催する大会で、12月6日に決勝が行われる。また、「LINE entry賞」は、LINEみらい財団が提供する無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」にちなんだ賞。
同コンテストは、すべての小学生がエントリー対象で、コンピュータープログラミングを使って開発したゲームやアプリケーション作品などを募集。
そのうち、「LINE entry」を使用して作られた作品が「LINE entry賞」の審査対象となり、上位入賞者にはLINE Friendsコーディングロボットなどを贈呈するほか、応募者全員にLINE Friendsグッズをプレゼントする予定。
作品のエントリー期間は9月30日までで、同コンテストのHPから応募できる。
開催概要
■「Tech Kids Grand Prix 2020」
エントリー期間:7月1日(水)~9月30日(水)
審査期間:10月~11月
決勝大会:12月6日(日)、会場:渋谷ストリームホール(新型コロナの状況によってはオンライン実施の可能性も)
対象:すべての小学生(生年月日が2008年4月2日~2014年4月1日)
募集作品:コンピュータープログラミングを使って開発したゲームやアプリ作品(ロボットや電子工作など、特殊なハードウェアを必要とする作品は不可)
言語:指定なし
表彰:優勝、準優勝、第3位、各協賛企業賞
賞金:総額100万円
□「LINE entry賞」
審査対象:「LINE entry」を使用して作った作品
表彰:1~3位までの上位入賞者、4~10位までの入賞者
賞品:入賞者にはLINE Friendsコーディングロボット、LINE entryボードゲーム、LINEプリペイドカードなどを贈呈、「LINE entry」を使用した作品の応募者全員にLINE Friendsグッズをプレゼント
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)