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2020年8月7日
学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」を東京法令出版が採用
Lentranceは6日、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」が東京法令出版に採用されたと発表した。
東京法令出版は、警察、消防、省庁、自治体へ法規集や実務書などを、中学高校を中心とした学校向けに教科書・教材を発行している。同社では、これまでのデジタル商品開発の実績を活かしながら、学校教育におけるICT活用の流れに即応していくことも視野に入れ、デジタル教科書・教材を届けるプラットフォームとしてLentranceを導入することとした。
Lentranceではアカウント情報に個人の設定や書き込みなどのデータが連動しており、BYOD(Bring Your Own Device)方式での利用にも対応しているため、学校における対面授業、オンライン授業、対面授業とオンライン授業の併用といったすべての形態で利用することができる。
また、スマートフォンからも利用できるので、学校用の教科書や塾・通信教育用も含む各種教材を、通学時の電車やバスの中など、隙間時間を使った予習・復習で使うこともできる。
さらに、Lentranceに搭載された教科書・教材からは「どのページをいつ読んだのか、どの部分を注視したのか、何を書き込んだのか」といった学習履歴データの取得が可能で、データに基づいたフィードバックを行うことができる。
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