- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」、くもん出版が導入
2020年10月1日
学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」、くもん出版が導入
Lentranceは9月30日、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」が、くもん出版に採用されたと発表した。
くもん出版は、KUMONグループの一員として出版物や教育関連商品の開発を行っている企業。1988年(昭和63年)の設立以来、子どもたち一人ひとりが意欲的に自ら学び、成長していくことを支える商品・サービスの提供を行っている。
今回、新たな価値を創造する一環として、学習教材や参考書といったコンテンツを広く届けるために、「Lentrance」を採用した。
今後、同社の発行する学習用コンテンツは、既に「Lentrance」を採用している出版社のデジタル教科書・教材と併せて利用することができる。
「Lentrance」は、公教育・私教育の双方で利用できる学習用ICTプラットフォーム。アカウント情報に個人の設定や書き込みなどのデータが連動しており、BYOD(Bring Your Own Device)方式での利用にも対応。
そのため、学校での「対面授業」、「オンライン授業」、「対面授業とオンライン授業の併用」といった全ての授業形態で利用することができる。
新型コロナ対策が続く中、急な対応が必要となった場合には、児童生徒が学校用の端末を持ち帰ることができなくても、自宅にある端末を使って学習を継続できる。その際、特別な設定などの準備は必要ない。
また、「Lentrance」はスマホからも利用でき、学校用の教科書や塾・通信教育用も含む各種教材を、通学時の電車やバスの中など、隙間時間を使った予習・復習で使うこともできる。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)