- トップ
- 企業・教材・サービス
- 子育Tech委員会、『子育てのニューノーマル』を提言
2020年9月1日
子育Tech委員会、『子育てのニューノーマル』を提言
カラダノート、ファーストアセント、VOYAGE MARKETING、イースマイリー、BiPSEE、クレヨン、コネクションテクノロジーシステムズ、の7社共同で運営する「子育Tech委員会(こそだてっく)」は8月31日、withコロナ時代の子育てを表す「子育てのニューノーマル」を提言すると発表した。
同委員会では、新型コロナウイルスの影響により、働き方や余暇の過ごし方に大きな変化がみられる中、子育てにおいても変化がみられるであろうと考え、withコロナ時代に順応した新しい「ニューノーマル」を検討した。
検討方法については、子育Techランチ会にてコロナ前後での子育てにおける変化を議論し、合計803名のサービスユーザーに、コロナ禍で子育てに取り入れた物を調査(カラダノート、ファーストアセント、Fiikaの3社サービスユーザーに対する共同調査)などを実施した。
その結果、同委員会が提言する「子育てのニューノーマル」は、お出かけ先は公園や事前予約型のレジャー施設など、密を避けた場所選びがコロナ禍のレジャーのスタンダードに、ステイホーム中の子供たちが退屈せずに過ごせるよう室内で遊べるグッズを揃えおうち遊びの拡充する、習い事にはオンラインでのレッスン・授業の対応の有無が習い事選び・継続を判断する基準の一つになった。他にも在宅ワークの導入によって、通勤時間が短縮され保育園や預け先のお迎え時間が早くなるなど、家族と過ごせる時間が増えたことによる家族時間の充実、生活必需品はオンラインで済ませるなどが挙げられている。
子育Techとは、カラダノートが発起人となり、2018年5月に発足した有志組織。子育てにテクノロジーを用いてゆとりある今時の子育て像を推進している。
2020年7月現在の参画企業は、ファーストアセント、VOYAGE MARKETING、イースマイリー、BiPSEE、クレヨン、コネクションテクノロジーシステムズの7社で構成。現在応援企業を募集中。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)