2020年9月2日
上智大、バンコクに集う国際機関のエキスパートによるオンライン講座
上智大学は、一般を対象としたオンライン講座「バンコク国際機関実務者養成コース:社会開発分野」を11月に開講する。
同講座は、国際公務員や国際協力分野でのキャリア形成を目指す社会人と学生を対象とするもので、講師は主にタイ・バンコクに集う国際機関で活躍中の現役職員が務め、バンコクと日本をオンラインでつなぎ5週間にわたってプログラムを展開する。
講師はいずれもASEAN地域の現場で活躍する現役の国際機関の職員が中心で、各機関で求められる実務的知識やスキルを学ぶほか、国際機関や国際協力分野で働く意義やその世界観の共有を通じて、キャリア形成について理解を深めていく。
講座の時間は社会人が無理なく受講できる夜間に設定。日本との時差も2時間と少なく、オンライン講座のメリットを最大限に活用しながら、ダイナミックに変貌するASEAN地域の現場で展開されるさまざまな政策やプロジェクト事例をもとにした双方向性の講義を提供する。
11月16日~12月17日の毎週月曜日と木曜日の週2回開講・全10回。開講時刻は19:30~21:00(JST)。定員は50名。受講料4万円(上智大学在学生および卒業生は割引あり)。申込締切は10月6日(火)。申込書類によるスクリーニングを行い受講者を決定する。
関連URL
最新ニュース
- 「THE日本大学ランキング2025」 発表 東北大学が5回連続で総合1位(2025年4月7日)
- 偏差値50以上の私大合格者、60.9%が参考書の利用は「選抜型学習法」=武田塾調べ=(2025年4月7日)
- COMPASS、経産省「探究・校務改革支援補助金」の実証自治体・学校を募集(2025年4月7日)
- 高校教師の8割以上が食生活は学力に影響すると思っている=PECOFREE調べ=(2025年4月7日)
- 新年度、新たに勉強を始めようと考えている人は6割 =MS-Japan調べ=(2025年4月7日)
- 2025年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」 =クラレ調べ=(2025年4月7日)
- Z世代 71%は「前職在職中」に転職活動を開始 =Medivoke調べ=(2025年4月7日)
- monoAI technology、姫路市と連携し2Dメタバース「ZEP」を活用した学習プラットフォームを提供開始(2025年4月7日)
- 芝浦工業大学、新入生の女子比率が27.8%に 過去最高を更新(2025年4月7日)
- 追手門学院大学、理工学部を開設し9学部で初の入学式(2025年4月7日)