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2020年9月4日
教育同人社、「筆順練習アプリ」が経産省EdTech導入補助金に採択
教育同人社は3日、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」事業に採択されたと発表した。
EdTech導入補助金は、EdTechソフトウェアやITを活用した教育サービスの学校などへの導入実証を行う事業の実施者に、必要な経費の一部を補助する制度。
同事業で導入する、同社の「指書きレッスン」シリーズは、タブレットのブラウザ上で動作し、「漢字」「かたち」「ひらがな」「すうじ」「カタカナ」「ローマ字」「英単語」「にほんご(外国人児童向けに英語・ポルトガル語・タガログ語表示が可能)」の筆順や字形の指書き練習を行うクラウドサービス。
採点機能は意図的に排除し、子どもが正誤判定で意欲を失うことなく、手本を見て練習し、正誤を自分で確認しながら習熟していく活用場面を想定しているのが特長。
今回、同社とともに同事業に参画する群馬県玉村町は、これまでもタブレットPCの導入など、学校へのICT環境整備を推進してきたが、子どもが使うEdTechソフト・サービスの導入・活用には至っていなかった。
そこで、個に応じた効率的な字形・筆順の習熟、クラウドサービスを活かした家庭学習との連携、日本語指導が必要な外国人児童生徒への個別指導ができる「指書きレッスン」シリーズを採用し、導入実証を進めていくことにしたという。
また、同シリーズの「指書きレッスンPRO」と「指書きレッスンGLOBAL」の正式版を、1カ月無料で試せるキャンペーンを実施中。申込みをした学校に所属する児童・生徒であれば、家庭の端末からも利用できる。
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