2020年9月4日
立教大学経営学部、オンライン授業に関する学生意識調査の結果公開
立教大学経営学部のデータアナリティクスラボは、2020年度経営学部新入生および新2年生を対象としたオンライン授業に関する学生意識調査を行い、3日その結果を公開した。
調査は、新型コロナウイルス感染の拡大を受けて導入されたオンライン授業に対する経営学部生の実態を把握し、秋学期以降の学部運営およびオンライン授業設計に活用することを目的に行われた。
今回の調査結果では、双方向型オンライン授業の満足度は対面授業よりも高い傾向があること、大規模型・一方向型授業はオンライン継続を望む割合が高いことなどが分かった。
経営学部では、今回の調査結果を受け、秋学期以降のオンライン授業において学生へのフィードバック機会を積極的に取り入れる方針を定め、各科目の準備を進めていく。また、アフターコロナ時代を見据え、オンライン学習とオフライン学習を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」の導入に向けた具体的な検討を進めていくとしている。
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