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2020年10月1日
パソコン市民講座、「ICT教育」に対応したジュニア向け講座をリリース
NSGグループのチアリーが運営する、パソコン市民講座(パソコン、タブレット、スマートフォン教室)は9月30日、「ICT教育」に対応したジュニア(小中学生)向けの最新の講座として、プレゼンテーションのスキルを身に付けるための「わくわくプレゼンテーション」をリリースしたと発表した。
小中学生1人1台のパソコン・タブレット導入が進められているGIGAスクール構想実現で、今後ますます重要となる。パソコン市民講座では、専任講師の分かりやすい授業を映像教材で受講できるで、全国の教室で自分のペースで学ぶことができる。最近は学校で文書作成やプレゼンテーションにパソコンを利用する機会が増えているが、スマホの普及でパソコンが使えない子どもたちが増えている。同社では、子どもたちに「パソコンって楽しい!」と感じて欲しいとの思いからこれまで様々な教材をリリースしてきた。
同講座では、プレゼンテーションの目的、本番までの準備や心構えなどを説明。また PowerPoint を使ったプレゼンテーション資料の作り方をコツなど交えながら紹介している。「伝える力」は学校生活だけでなく、将来仕事に就いたときにも必要なスキル。“必要になるのは「パソコンのスキル」だけでなく「伝える力」”との視点から講座を作成している。
今後のリリース予定として、動画の企画から絵コンテの作成、撮影時の注意や編集方法など、一連の操作を体験できる「わくわくユーチューバー体験」、アルファベット、ローマ字入力、文章入力などを丁寧に楽しく学ぶ講座「わくわくジュニアタイピング」、パソコンの初歩的操作を体験学習する講座「わくわく PC キッズ」。知りたいこと分からないことをインターネットで調べて伝える方法を学ぶ続編の講座「わくわく PC キッズ 2」。パソコンを使ってイラストの作成・編集が楽しく学べる講座「わくわくデジタルペイント」を予定。多彩なラインアップで子どもたちの「学び」をサポートしていく。
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