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2020年10月16日
コトバンク、音読指導アプリ「リピートーク」がEdTech導入補助金に採択
コトバンクは、経済産業省の先端的教育ソフトウェア導入実証事業(EdTech導入補助金)に採択されたことを発表した。「EdTech導入補助金活用プラン」を活用し、中学校・高等学校12校が「リピートーク(RepeaTalk)」を導入する。
「リピートーク」は、音読に関する50パターン以上の「練習方法」と、指定した「教材」を自由に組み合わせることができる、教員向け音読指導アプリ。生徒が提出した音声はAIによる採点で1000人単位の音読指導を可能にする。リスニング学習を広くカバーし、Repeating、Overlapping、Shadowing、RolePlay、Quick Responseやスピーチ・写真描写のほか、ディクテーション、タイピング、英作文などの機能もある。
「EdTech導入補助金」は、経済産業省がEdTechを学校等への導入と実証実験を推進し、学校と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しすることを目的とした事業。EdTech事業者が導入実証計画を作成・実行し、学校はその計画を承認した上でサービスを活用して効果検証を行う。今回の「EdTech導入補助金」採択により、「特別プラン」で、月額利用料、サポート費用をふくめた一切の費用が、学校負担なく利用できるという。
<導入校>日本女子大学附属中学、逗子開成中学校、頌栄女子学院中学校・高等学校、共立女子高等学校、山梨県立都留高等学校、神奈川県立港北高等学校、東京都立東大和南高等学校 等
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