2020年10月22日
IIBC、高校生対象「英語エッセイコンテスト」の受賞者を決定
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は21日、高校生を対象に実施した「第12回英語エッセイコンテスト」の受賞者とそのエッセイ文を決定し、発表した。
このコンテストは毎年、高校生を対象に「私を変えた身近な異文化体験」をテーマに開催。今年は、本選に162校・248作品、奨励賞に38校・1797作品の応募があった。
今回、過去最高の応募数となった本選248作品の中から、審査を経て、最優秀賞(1人)、優秀賞(1人)、優良賞(1人)、特別賞(5人)、今年新設したアルムナイ特別賞(1人)、日米協会会長賞(3人)の計9人(ダブル受賞者3人含む)の受賞者が決定した。
新設されたアルムナイ特別賞は、過去のIIBCエッセイコンテスト受賞者が審査し、受賞者1人を決定。
また、日米協会会長賞は、本選応募作品の中から、国際理解や国際交流の観点で優れた作品3人に贈られる賞。奨励賞は1校20人(20作品)以上の応募校に贈られる賞で、今年は38校が受賞した。
今年、最優秀賞に輝いたのは、渋谷教育学園渋谷高校(東京都)2年・貴田悠斗さんの英語エッセイ「Tackling Issues with No Answer」。
また、優秀賞は渋谷教育学園幕張高校(千葉県)2年・有吉萌さんの「The Family Next Door」、優良賞は鎌倉女学院高校(神奈川県)2年・浅尾奈佑さんの「The Secret Ingredient of My Bento Box」が受賞した。
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